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渋滞緩和

渋滞の原因

渋滞の原因には、様々な要因があります。 以下に主な渋滞の原因を挙げています。

  • 交通量増加による渋滞
  • 交通事故による渋滞
  • 信号機・交差点による渋滞
  • 工事による渋滞
  • 車線数の減少による渋滞
  • 天候悪化による渋滞
  • 料金所による渋滞
  • トンネルによる渋滞
  • 坂道による渋滞
  • 脇見(わきみ)運転による渋滞

上記に主な渋滞の原因を挙げましたが、その順序はある意図を持って記載しています。
分かりますか?

上から順番に仕方が無い渋滞、つまりドライバーではどうしようもない渋滞で、下へ行けばいくほどドライバーの運転一つで渋滞を減少・緩和できるものです。それでは、ドライバーの運転によって引き起こされる渋滞の原因と渋滞緩和のための運転方法を見ていきましょう。

脇見運転

脇見運転ほど馬鹿らしい渋滞は、ありません。よくあるのが、高速道路で反対側の車線で事故があり、パトカーが停まっていて、警察官が現場検証してるの脇見しながら超低速で走行するため、後ろが大渋滞というケース。

その場所を過ぎると前はがら空き。本当に腹が立ちます。その事故が大惨事だとかコチラの車線にも影響すような事故ならまだ分かりますが、ちょっと接触したくらいの事故で警察車両等が停まっていると必ず脇見をし、渋滞します。

みなさん、この「脇見運転」止めましょう!

脇見渋滞の時によく思うのですが、現場検証をする際に巨大なシートカバーのようなもので囲って外から見えないようにして行って欲しいと。こんな事思うのは、私だけ?
事故現場を他のドライバーにも見せ、交通事故にたいする注意を促す意味では、見えてる方がいいのかもしれませんが・・・。

どうしても見たいのなら、アクセルを緩めずスピード保持したまま、チラ見くらいにしましょう!

ちょっと、余談ですが、
高速道路で何らかの渋滞や停滞が数キロにも及んだ場合に、「渋滞割引」ってあったらいいのにと思うのです。まぁ、現実問題として難しいでしょうが、一般道よりも目的地へ早く行くためにお金を支払って高速道路にのったのにもかかわらず、渋滞で運転手、同乗者、さらに車にもストレスが溜まるんですからね。

坂道渋滞

坂道による渋滞も意外と多く、ドライバーのちょっとした運転方法で渋滞を減少・緩和させる事が可能です。

まず、坂道特に上り坂による渋滞がなぜ発生するのかその原因をみてみましょう。


坂道(上り坂)渋滞の原因
坂道による渋滞は、高速道路などでよく発生します。これは、平坦な道路から上り坂を走行する際に速度が落ち、後続車との速度差が後方へ行けば行くほど速度差が広がり、最後列では完全に停車せざるを得ないほどとなります。特に高速道路では、前方の車がブレーキを踏む事で後続を走る車も危険を感じ、速度を落としたり同様にブレーキを踏んだりします。このブレーキの連鎖反応も後方へ行けば行くほどブレーキを踏む力が強くなり、最後尾では停車まで至ります。

図で説明するとこんな感じです。(図の坂は分かりやすく急勾配にしてます)

例えば、平坦な道路を全車50kmで走行していたとします。前方に坂道が・・・



先頭の車が坂道を走行し、速度が50km⇒40kmに落ちると、後続車は追突しそうになりさらに速度を落とします。これも連鎖反応し、後方へ行けば行くほど速度が落ちていきます。


では、坂道で渋滞させない運転方法は、

坂道に入る手前から、少しアクセルを踏み込みスピードを上げ、坂道に入ります。こうすることで、坂道に進入する前と進入後の速度がほぼ保たれるため、後方で渋滞が発生しにくくなります。


全てのドライバーがこのように坂道に侵入する手前から少し速度を上げることで、渋滞が緩和されるのです。

たった、これだけのことで坂道による渋滞が緩和されるんですから、みなさん是非坂道を登る際は、スピードを少~しだけ上げて走行しましょう!

※パワーが無い車や、人や荷物を多く乗せ重たい車は、登坂車線がある場合は、登坂車線を走りましょう!

右折時の停止方法

右折時の停止の仕方によっては、後方の渋滞を引き起こす事があります。
右折専用レーンがあるところは問題ありませんが、直進と右折レーンが一緒の交差点や交差点の無い所での右折時にちょっとした心遣いで、後方の渋滞を緩和させる事ができます。

例えば、下図のような直進と右折が可能なレーンで右折する場合

あなたなら、車をどのように停止させますか?
(図では、対向車を描いていませんが、対向車が来ていると想定して下さい)


たいていのドライバーは、下図のように曲がりたい方向に車を向けて、
停止して対向車が来なくなるのを待っています。

このように停止すると、後続の直進をしたい車の行く手を塞ぎ、渋滞を発生させてしまいます。

コレを防ぐには、下図のように右折したい方向には、車を向けず(ハンドルを切らず)、
直進レーンの右側へ車を寄せて停止します。

このように停止する事で、直進をする後続車がすり抜けていけるスペースが生まれ、渋滞を発生させにくくできます。

特に、交差点ではないところで右折する場合は、ぜひこのように停止して対向車を待つようにしましょう。

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